こんばんは、takasunです!
本日の記事では、冬から就活を始めるのは遅い理由と題してお話していきます!
この記事では以下の悩みを解消します!

3月解禁してから始めるのは遅いから、今の内から始めておくか。
・・・冬から就活始めるのって早い・・・よね?
あなたが大手人気企業への入社を考えているのであれば、冬からの就活は「遅い」です。
理由は後ほどお話しますが、大企業では既に勝負が始まっています。
早い人は本番の1年前から就活を始めており、夏のインターンシップにも参加しています。
研究や授業、卒論が忙しいと言って何もしていないと、周りに遅れをとってしまいます!
本日の記事では、冬からの就活が遅い理由と、今からでも間に合う方法をお伝えしていきます!
目次
しっかり、遅れを取っていると自覚することが第一歩です!
(大学3年生、大学院1年生の時期を指します。)
冬からの就活は遅い理由
就活本番まで3か月ほど余裕があるように思えますが、冬からの就活はやや遅いです。
繰り返しますが、大企業を狙うのであれば完全に「遅い」ですね。
かと言って、内定がもらえないわけではないので、希望はあります。
冬からの就活が遅い理由をご説明していきます。
・人気大手企業は既に学生をマークしている
早い人は夏から就活を始めている
もっと極端に言うと、1年前の春から就活を始めています。
解禁1年前になると、1つ上の先輩方が動き始めます。
特に大学院など研究室やゼミに所属していると、嫌というほど忙しそうな先輩の姿を目にするでしょう。
しかし、本当の勝負はその時期から同時に始まっています。
大企業では、夏の長期インターンシップを開催します。
これは、8月~9月の学生にとって夏休みの期間に開催されています。
更に選考はというと、5月にはESを提出し、6月から面接が始まるといった具合です。
大学が忙しいと言っている間に、行動している人がいることをしっかり自覚しておきましょう。
人気大手企業は既に学生をマークしている
夏のインターンシップが、そのまま内定へと繋がるケースがあります。
インターンシップで大きな成果を出すことは難しいかもしれませんが、その働き方や職場への馴染み方などは常に見られています。
そのとき、配属された部署から「この子を採用したい」と思われた場合、ぐっと内定へ近づきます。
会社側としても、面接でしか話したことのない学生を採用するよりは、実際に一緒に働いた経験のある学生を採用したいと思うはずです。
そこで、交流を深めるとともに、OB側も欲しい学生をマークするわけです。
・・・と、これは私の経験に基づいているため、全ての企業がそうとは限りません。
が、会社側もボランティアでインターンシップを開いているわけではないので、お金をかけた分元を取るような学生の採用を考えているのです。
冬からの就活でも間に合う方法
さて、ここからは具体的にどのような方法で過ごせば遅れを取り戻すことができるのかをお話します。
遅れを取っていると悩んでいても仕方がないので、それを自覚した今、さっそく行動しましょう!
2.企業を絞り込んでおく
3.インターンシップを活用
1.定番質問への回答を考えておく
今の時期からESや面接を意識しておきましょう。
ESや面接には定番質問が必ずあります。
・研究内容(ゼミ内容)を教えてください。
・あなたが学生時代に力を入れたことを教えてください。
このあたりは定番です!必ず出ます。
もう既に出ると分かり切っているものは、早いうちから対策するに越したことはありません。
先延ばしにしていても、いずれ当たる壁なので、早めに準備に取り掛かりましょう!
★面接でよく聞かれる質問を、経験に沿ってベスト30でまとめた記事もよければご覧ください。
【直前対策】就活でよく聞かれる頻出質問30選【面接が楽になる】
2.企業を絞り込んでおく
就活本番が解禁してから「どこの企業に応募しよう」と迷っていては遅いです。
解禁と同時に決めた企業に素早くエントリーすることが大事です。
解禁後は説明会やES、SPIなどに追われ本当に時間がありません。
ただでさえ、周りに遅れをとっているわけなので、企業選びに時間をかけるのは非効率です。
今の冬の時期から、ある程度企業を絞り込んでおきましょう。
イメージとしては、第1~3志望までをまずは決め、全体として10社程度考えておくのが良いと思います。
そのとき、その企業を選んだ理由も箇条書き程度で書き留めておきましょう。
この時期から業界研究と企業研究を始めておければベストです!
★効果的な業界研究・企業研究は下記の記事を参考にしてみてください!
【ESの書き方】志望動機は「業界⇒企業」の順に絞って書くべき理由
あと、よく迷うのが大企業を目指すか、ベンチャー企業を目指すかです。
今の時代、考え方が分かれる気がしています。
大企業 → ルールに縛られ狭い範囲のことしかできないイメージ
果たしてそうでしょうか。就活をやっていると思いますが、ベンチャーにも大企業にもメリットデメリットは存在します。
後悔のない就活をするには、フラットな目で判断してください。偏見はよくないです。
実際に人に会いに行って決めるのもいいかもしれません。
3.インターンシップを活用
夏のインターンシップには乗り遅れてしまったという方も、まだ挽回のチャンスはあります。
冬のインターンシップを開催する企業も多々あります。
インターンシップは1dayよりも長期のほうがおすすめです。
単純に仕事内容を理解することができるからです。
長期インターンシップでは、実際に職場に入って社員さんたちと協力し実務をこなすことで職場の雰囲気を把握できます。
入社に有利という理由でインターンシップへ参加するのではなく、本当にその会社で後悔なく働けそうかという点も意識してみてください!
まとめ
本日の記事では、冬から就活を始めるのは遅い理由と題してお話してきました!
今の時点でも夏から準備を始めている学生と比較すると、遅れを取っていることを十分自覚しましょう!
その上で、危機感を武器に、本番が解禁してから悩むようなことを予め考えておくのが良いでしょう!
この数か月でどこまで完成に近づけられるかが勝負の分かれ目です!
この冬を大切に過ごし、就活を成功させましょう!