こんばんは、takasunです!
3月1日から就職活動が解禁しましたね!
ここから説明会やES提出、面接などが次々始まります。
早い人では今月中にも内定が出るのではないでしょうか。
そんな就職活動ですが、面接にてよく聞かれる質問があります。
それは、以下のような質問です。
私も就職活動中に聞かれたことがあります。
しかし、この質問って正解がなくてなかなか難しいですよね。
本日の記事では、実際に私が社会人一年目として感じた「違い」を3つ話していこうと思います!
この記事では、こんな悩みを解消します!

繰り返しますが、この質問には正解はありません。
あなたの社会人としての自覚や意気込みを聞いているのではないかと思いますが。
この記事をヒントに、皆さんもどのような「違い」があるかを考えるきっかけになれば幸いです。
では、いってみよう!
責任感が違う
真っ先に思い浮かぶ違いといえば「責任感の違い」ではないでしょうか。
とはいっても、当然学生にも責任感は伴います。
「学生には責任感がなく、社会人には責任感がある」と思っていると、こいつ世間舐めすぎやぞと思われてしまうかもしれません!
あくまで「責任感の大きさが違う」という回答がベストではないでしょうか。
学生時代の責任感については、何かに守られていることが多かったと思います。
バイトで失敗しても社員が守ってくれる。
学校で失敗しても親が守ってくれる。といったように。
しかし、社会人になると自分の言動には自分が責任を取るしかありません。
もしかすると上司が守ってくれるかもしれませんが、それは同時にその人物への評価となってしまうため守られるようではいけないのかもしれません。(新入社員の私は守ってもらってばかりですが・・・)
更に、社会人になると、あなたの発言は「会社の」発言になります。
仕事で関係する取引先を始め言動には注意する必要があります。
新入社員だからといって適当な発言をしてしまうと、後から「takasunさんがこのような回答をしていました」という結果になってしまい、スケジュールに遅れが出て会社の損失に繋がる可能性だってあります。
自分のミスが会社に与える影響はアルバイトよりも社員のほうが何倍も大きいことは想像がつくかと思います。
そこは会社の看板を背負っているという自覚が必要です。
よって学生時代よりも責任感が大きくなるということがいえます。
※他にも社会人として感じた記事も書いています。何かのヒントになるかもしれません!
仕事がつらい新社会人「覚えられない、つまらない、できない」は当然。考え方を変える3つのコツ。
【幹事力は仕事力】新入社員が「飲み会幹事」をバカにしてはいけない3つの理由
コミュニケーションの取り方が違う
私が最も大きく感じた学生と社会人の違いは、「コミュニケーションの取り方が違う」ということです。
これはおおきく2つ存在しており、
2.価値観が違う人達とのコミュニケーション
ということです。
この2つについて、説明していきたいと思います!
世代が違う人達とのコミュニケーション
一点目は世代、つまり年齢が大きく違ってくるということです。
これまでの学生時代では、所属するコミュニティにおいて世代が違うといっても1年~3年くらいの差でしかなかったと思います。
バイトでは社員さんの年齢はかなり差があるかもしれませんが、バイトということである程度優しく接してもらえることが多いように思います。
そのためコミュニケーションに気を遣う必要もあまりなかったのではないでしょうか。
しかし、社会人では同じ「プロ」という立場で年齢が大きく違う人達と接しなければなりません。
よく言われる「コミュニケーション能力が大切」とはまさにこのことを指していると感じます。
また、裏を返せば学生時代に世代が異なる人たちと積極的にコミュニケーションを取ってきたというエピソードがあれば非常に強みになります。
価値観が違う人達とのコミュニケーション
また、学生時代では仲の良いメンバーだけと固まっていれば問題ありませんでした。
しかし、社会人になると一緒に仕事をするメンバーを選ぶことができません。
たとえ、性格が合わない人物であっても、その人に依頼することや一緒に仕事を進めていくケースも多々あります。
口うるさく嫌味しか言ってこない上司もいるでしょう。
そこばかりは運なので、たとえ嫌になって転職したとしても、また同じ現象に陥ることがあるかもしれません・・・。
世代が違う人や価値観が違う人、どんな人とでもうまくやっていく能力が社会人には求められます。
生活のメリハリが違う
ここは、就職活動に使える考え方かは分かりませんが、私生活で感じたことを話していきます。
社会人は時間に余裕がないと思われがちですが、職種に差はあれど使える自由時間は意外とあります。
しかも、平日と休日のメリハリが強く、充実していると私自身思いました。
私の学生時代(理系大学院)の過ごし方はこうでした。
休日・・・バイト、研究
一方で社会人時代の過ごし方はこうです。
休日・・・自由時間(ブログ書く、遊びに行く、食事に行く…etc)
ぶっちゃけ社会人のほうが時間に余裕があり、生活にメリハリが出るのでだいぶ楽です。
自分のやりたいことに時間を割けるということですね。
よく社会人になって趣味を探したい人が増えるのはこういう理由からでしょう。
私は現在、ブログが最も大きな趣味なのでそちらに注力していますが、同期や地元の友人と朝まで遊ぶこともあり、学生時代のようなノリができると思います。
お金にもある程度余裕ができるので遊びの幅も広がりますね。
ただ、それは金・土限定で、平日から遊び惚けられるのは学生の特権でしょう。
あと、昼まで寝ていられるのも学生の特権です。取り戻したい・・・。
これはあくまで、理系大学院出身の私としての感想でした。
※社会人になると生活のメリハリが薄れてきます。毎日1つチャレンジすることも大切ですね。
【平凡な毎日に刺激を】1日1回の「チャレンジ」が人生を豊かにする3つの理由
まとめ
以上です!
本日の記事では、学生と社会人の違いを3つ取り上げました。
2.コミュニケーションの取り方が違う
3.生活のメリハリが違う
私自身、面接でこの手の質問を受けた時は、1と2についての考えを述べていました。
更に深掘りされる可能性もあるので、自分自身で腹落ちさせておく必要はあると思います。
少しでも考え方のヒントになれたら幸いです。
何度も繰り返しますが、「学生と社会人の違いは何か」という質問に答えはありません。
今回取り上げていない回答も何個もあるでしょうし、今回の回答が面接官の心に響くかも正直微妙です(笑)
また、面接対策として私が実際に受けた「変わった質問」をまとめた記事があります。
面接には準備が重要なので、今の内から奇抜な質問に対しても回答を考えてみるといいかもしれません!
社会人1年目の私も現在模索中ですので。。
おやすみなさい!